航空機マニアに取って朝日新聞の小森郁雄と聞けば「ピン」とくる名前です。ひたすらに日本航空界の啓蒙に走った方であった。ここでは少しですが小森郁雄をご紹介いたします。資料ご提供はご遺族様。
小森郁雄、朝日新聞社を定年退職の時の記念写真です。航空界にあってその容姿はいつもダンデイーないでたち。昭和初期に航空機に乗る姿は友人と全く違った装備を感じるのである。ゴーブルは角型とか飛行服は輸入物であるとか。会社でも蝶ネクタイで過ごすとか。多分いつ、なんどき、どのような方と対談が出ても困らないという香りがしています。今どきの若人にも真似てほしいところがあります。
編集中の小森郁雄、右です。さすがに蝶タイ。
ご自宅で取材の時のリビングの写真です。ビンテージなウッドペラが迎えてくれました。機種の名前を聞いてなかったな。
なおご寄贈いただきました、書籍などは「図書」の項にお入りください。