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大英帝国編

佐藤博先生はドイツ留学3年間でした。勉強はベルリン工科大学に通われます。ベルリンを基地にして欧州の近隣諸国まで見聞に動かれます。昭和40年ごろの茶話会で当時のお話をされましたが、私の記憶に強烈に残っていますお話は、何といってもワッサクッペのお話でした。それも滑空機に関する話題はあまりされません、何が皆を引き付けたのか、それは、ワッサクッペで開かれたパーテイ―会場での有様でした。今回の資料整理でイギリス訪問の資料が出てきたのですが、全く話題にされなかった英国の滑空機の話。佐藤先生を囲んでの茶話会は何度か参加させていただきましたが、私の記憶では英国バージョンの話題が全く記憶にないのです。今回少しの写真から「えっ、イギリスでこのような写真もとったあったのか」という始末。ところがですよ、先生の英国版滑空機の写真に「欧州国際滑空機大会の歴史を塗り替えを立証」できる重要な写真が出てきたこともまたご報告できることになりました。

更新 2024年10月19日

ベルリンからイギリスへ研修に行かれた佐藤先生です。多分多くの写真はあったはずですが現在見つけ出したのはわずか。裏書があります。「イギリス、複座練習機、ダンステーブル」と書かれています。タンデムと書かれていません。スリングスビー・ファルコンをお伝えいたします。

今回英国編の第一回投稿は珍しく写真に裏書があります。大英帝国バッキンガム宮殿の正面の写真です。

ロンドン大英博物館の前で。長崎医科大学山根教授と共に。